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男「あいつが援交?」

1 :あ 2013/02/04(月) 20:09:27 ID:GH/qQMb.

褐色「あたしの話、聞いてた?」

男「おっさんと夜の町に消えたんだろ?」

褐色「昼の駅前だよ!…いきなり飛躍すんなよ…何人か友達が、やせ形のオヤジと幼が歩いてるのを見たってだけ」

男「へーぇ」

褐色「…」

男「…」

褐色「興味なーい!もてよ!興味を!」

男「…いや、何で?」

褐色「好きじゃねぇのかよ!?」

男「好きだよ?…異性としてではないけど」




2 :あ 2013/02/04(月) 20:10:09 ID:SdTVYMgY

褐色「…」

褐色「え!?」

男「え?」

褐色「違うの?」

男「…だってあいつの体、細いしフニフニだろ?…俺は褐色みたいな筋肉質の娘が好きなんだよね」

褐色「筋肉質言うな!」グリグリ

男「ぎぁぁああ!胸筋が!胸筋が当たってる!」

褐色「胸って言わんかい!ちくしょー!」グリグリ

褐色「…ん?」

男「?」

褐色「…」

褐色「あ」




3 :あ 2013/02/04(月) 20:11:01 ID:qbx.3ooc

褐色「…あ、ああああ!」カァァ

褐色「おおお前…あ、あたしの事が好きなのか!?」///

男「好きだよ?…ラブ!」

褐色「ひゃぁ…」///

褐色「…」///

褐色「ぁ…その…そりゃ、あたしも…」///

褐色「…だけどさ…」///

男「え、何!?…何て!?」

褐色「ぁああ!何でもねーよ!…あたしは幼馴染みの事を心配もしねぇような薄情者は嫌いだ!」

男「はいその通り!今、幼の安全を確認しようと行動するところですよ!…さぁ調べよう!すぐ調べよう!」ガシッ

褐色「ちょっ!…あたしはあたしで別々に…

男「はっはっは、用心棒!用心棒!」グイグイ

褐色「…普通、逆じゃね?」ズルズル





4 :あ 2013/02/04(月) 20:30:47 ID:hWpWoFkM

褐色「よく目撃されてるのは、この辺りらしいけど…」

男「こちら、フルーツガム…こちら、フルーツガム…目標を視認しました」コソコソ

褐色「え?…うおっ、本当にいたよ」ササッ

男「目標は動きませんが…どうしますかミス・ウォールクラッシャー?」

褐色「何だそのコードネーム?」

男「このままデートと洒落こみますか?ミス・ウォールクラッシャー?」

褐色「洒落こまねぇよ」

男「…」

男「ショックだ…」

褐色「…」プイ

男「ショックのあまり前頭葉が切除されるかと思った…」

褐色「しかし、幼は相変わらず目立つな…」

男「無視された…」




5 :あ 2013/02/04(月) 20:31:44 ID:FrhHCYM6

男「なんだろな?変な格好でも無いのに、周りの視線が凄いよな…はっ!?」

男「まさか、我々の同業者か!?」

褐色「んな訳ねぇだろ…あんだけ美人なら皆見るわ」

男「ほぇー」

男「…」ファァ

褐色「本当にこいつ興味ねぇんだな…」





6 :あ 2013/02/04(月) 20:33:49 ID:mJoOOb0Y

男「…」Zz

褐色「おい!誰か幼に近づいてるぞ!」

褐色「…」

男「…」Zz

褐色「…」ボキ

男「おぎゃあああ!小指がぁー!」

褐色「起きろ、寝るの早すぎるだろ…」

男「あれ?指が戻らないぞ?」

褐色「…」ジー

褐色「相手は確かに細いな…細いけど」

男「…老人にしか見えないな…あと小指の関節が一つ増えました」

褐色「若く見積もっても70はいってるよなぁ…」

男「これで援交の可能性は消えたな!やぁやぁ安心した!さ、デートしよう!ホスピタルデートと洒落こもう!」

褐色「ま、まぁ確かにこれなら安心…かもな…」




7 :あ 2013/02/04(月) 20:35:06 ID:FrhHCYM6

褐色「…」

褐色「ほ、本当にあたしなんかと…その…デート、したい…の?」

男「当然だ!当然です!当然じゃよ!」

褐色「じゃ、じゃあ…その…」

幼「…」スタスタ

老人「…」スタスタ

褐色「やべっ、こっちくる!」ササッ

男「おっと」ササッ

幼「…」スタスタ

老人「そぅ緊張せんで良いわい…」

老人「すぐにワシのマグナムの虜にしてやるからの」グフフ

幼「…」

スタスタヨボヨボ…




8 :あ 2013/02/04(月) 20:36:48 ID:wXrsVfII

男「…」

褐色「…」

男「ぎゃーっ!?」

褐色「援交どころの話じゃ無かったー!」

男「とんでも無い事です!とーんでも無い事ですぞ!」

褐色「お、おぅ」

男「メンドイケド追跡するぞ!付いてこいスノーボール!」

褐色「あんなに黒くねぇよ!シバくぞ!」バキャ

男「ジャイケット!?」メリンコ

褐色「ほら、追うぞ!」

男「サー、奥歯から血が出てますサー…」ヨロ

褐色「ん?歯肉炎か?…良いから追うぞ!」グイッ

男「サー、多分違いますサー」ズルズル





9 :あ 2013/02/04(月) 20:49:58 ID:bojVj0Wo

老人「…」スタスタ

幼「…」スタスタ

男「だんだん町外れに…」

褐色「いざとなったら飛び出す!」

男「あ、建物に入ってく…ラブホにしけこむつもりか?」

褐色「お前、言い回しが古いよな」

男「そんな事は無いよ?」

褐色「はぁ…」

男「…さて」スタスタ

褐色「…どれどれ?」スタスタ

褐色「うん…向日葵の家、か」

褐色「…アットホームなラブホだなぁ」




10 :あ 2013/02/04(月) 20:51:02 ID:XiPg9VAg

男「…」

男「老人ホーーム!老人ホームじゃねーか!」

男「介護プレイか!?介護プレイが目的ですかー!?」

褐色「ちょっ、落ち着けよ…」

男「…」

褐色「凄い落ち着いた!?」

黒服「あのー、すいません」

男「?…誰よ?」

褐色「ん、何ですか?」

黒服「…入り口で騒がないで頂けますか?」

褐色「ここの人?」

黒服「管理人です…お爺ちゃん達が触発されて騒ぎはじめてしまいますので…」




11 :あ 2013/02/04(月) 20:52:13 ID:bojVj0Wo

男「それは、それは申し訳ありません…では行きますよ?シスター・メアリー・クラレンス?」

褐色「いや、行かねぇよバカ!…あと、黒さの基準がほとんど変わってねぇだろ!死ね!」バキャ

男「ラザラス!?」プチュ

黒服「ぎゃあああ!この俺の目の前で知らない人のダビデがキリストに召されたーっ!?」ヒュン





12 :あ 2013/02/04(月) 21:05:16 ID:FrhHCYM6

褐色「いや、何かすいません」

黒服「いえいえ、男としてあの状態を放置するのは御免なさい…本当に思い出したくもないです御免なさい」

男「」

褐色「あ、そう言えば…ここにあたし達と同じ制服着た娘が入ってったと思うんですけど…」

黒服「…む」ピク

褐色「アルバイトか何かですか?」

黒服「ほぅ、幼ちゃんの知り合いでしたか…なるほどなるほど」

男「」

褐色「?」

黒服「仰る通り、幼ちゃんはアルバイトに来ていますよ?」




13 :あ 2013/02/04(月) 21:06:59 ID:dYDqiGl6

褐色「…」

褐色「どんな仕事を?」

黒服「…主にお爺ちゃん達のお世話ですね」

男「」

褐色「会わせてもらえます?」

黒服「今、まさに仕事中ですからね…さて」

褐色「…」

男「…ぅ」

褐色「お、男!無事だったか!?…ったく、いきなり倒れんなよな!」

男「おふぅ…すいませんでした」ムクリ

褐色「あぁ…いや」

男「本当に、本当にごめんなさい」

褐色「う…うん…あたしの方こそごめん…」

男「すいませんでした…誠に申し訳ない」

褐色「わ、解った!あたしが悪かった!やり過ぎました、だから本当、謝るのやめて?」




14 :あ 2013/02/04(月) 21:09:48 ID:MSti8INY

男「本当にすいませんでした…それより聞かせてもらったぞ!お前さては幼にエロい事させてるな!?」ビシッ

褐色「いや、お前いきなりだな」

黒服「くくく」

黒服「ほう、中々の洞察力…貴様、プロの童貞だな?」

男「当たり前だ!俺のエロい方面の想像力を舐めるなよ!」

褐色「まじかよ…え?幼、エロい事されてんの?」

黒服「ふはは、あの娘には老人共の欲望の捌け口になってもらっているのさ!」

褐色「なっ!てめぇ!」

男「大方、更衣室の覗き窓から盗撮した画像で脅しでもしたんだろう!」

黒服「お、おぅ…その通りだ」

男「許さねぇ、あの映像は悪用しないという紳士協定を破るとは!」

褐色「おい、ちょっと待て…覗き窓って何だ?…紳士協定?」

男「あ」




15 :あ 2013/02/04(月) 21:10:32 ID:MlKJ.r2s

褐色「…聞かせろ、な?」

男「…なな、何の話ですすか?」

褐色「おい、おっさん?」チラ

黒服「おっさんにも何の話だか解んない」

褐色「そのグラサン、頭蓋骨にめり込むまで殴られたいか?」

黒服「そ、そんな脅しに…

ゴッ…ゴッ…ゴッ…ゴッゴッゴッゴッゴッゴッ…

黒服「ごべっ、ごべんなざぃっ…ひゃべるっ!ひゃべりまふぅっ!」メコッ…メコッ…

男「…」ガクガクブルブル





16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/04(月) 21:24:17 ID:vbDNjIkA

褐色「なるほどね…男子の間ではそんなのが出回ってんのか…ふーん」

黒服「…うえっ…ひぐぅ…」ポロポロボロボロ

男「…」ナデナデ

褐色「とりあえず、その覗き窓は閉鎖だな…」

男「酷い!?」

褐色「その映像で幼を脅した訳だ…」

黒服「…その…動画のコピーと一緒に[うちで働きませんか?]って手紙を送っただけです…」

男「人それを脅迫と言う」

褐色「お前は利用して無いよな?」

男「流石に幼のは買わないよ…買ったのは褐色の奴だけだな…3千円で」

褐色「いやぁぁあああ!?」///




17 :あ 2013/02/04(月) 21:25:58 ID:bojVj0Wo

黒服「安っ!?…幼ちゃんのは一本だったぞ?」

男「幼の奴の相場はそんぐらいだよ?」

男「褐色のも需要はあるんだが、普段から薄着だし無防備だかrハビュン…ドゴォ

褐色「…うしっ」

黒服「…」

褐色「おーし、解った…とりあえず幼に会わせろ」

黒服「…ぁの」

褐色「頭蓋骨」

黒服「今すぐ会わせまぁす!」





20 :あ 2013/02/04(月) 21:56:41 ID:hxqcoF/.

黒服「こ、ここの部屋です…ど…どおぞ…」

男「こ、この部屋に幼が…」ヨロヨロ

褐色「おら、行くぞ…」

男「誰も居ないよ?椅子があるだけだ…」

褐色「…!…しまっ

ガラガラガラ…ガチャン

黒服「くくく」

褐色「てめぇ…」

黒服「…やーい、やーい!引っ掛かった!引っ掛かった!ざまぁ見ろや!ヘロヘロプー!」

男「意外とフカフカだ」モフモフ

褐色「こっから出しやがれ」ガツン

黒服「ふはーは!無駄無駄ぁ!セラミックの格子をキックくらいで壊せるものか!」




21 :あ 2013/02/04(月) 21:57:26 ID:SdTVYMgY

褐色「おらぁ!」ガスッ

黒服「無駄だっての!隣の部屋で幼ちゃんがどんな目に合ってるか見せてやろうj…

褐色「どらぁっ!」ガスッ

黒服「だから無駄だっての!聞けよ!話を!」

男「あ、引き出しに飴入ってる」

褐色「どっせい!」ガツン

メキャ

黒服「…」

男「旨い」コロコロ

褐色「らぁぁい!」ガツン

グニャ

黒服「お願い!お願いだから!話を聞いて!…高かったの!その仕掛け高かったから!…隣の部屋の映像見せたらすぐ解放するから!」

褐色「ちっ」




22 :あ 2013/02/04(月) 22:36:15 ID:WXVsyfAk

黒服「あぁぁ…完全に曲がってる…」

褐色「早く映せよ」

黒服「あ、はい…」ピッ

『ほほほい…次はワシのをしゃぶってもらおうかの!』

男「…」コロコロ…ガリガリ

『も、もぅ…老人さんったら…さっき舐め、た…でしょ?』

『ほじゃったかのぅ?』

『じゃったら次はワシの番じゃ!』

『老人Bさんは…その…そう!さっき!さっき出したでしょ?』

『あれ?そうかの?』

『そうですよ』

『うーん、そうかのぅ?』

褐色「…」




23 :あ 2013/02/04(月) 22:37:11 ID:XiPg9VAg

『ならばワシじゃな…幼ちゃん、ぐひひ…今日こそ幼ちゃんの中に…』

『今日は鞭で叩く約束でしたよね?』

『いや、今日は中に…』

『それは昨日の話ですよ?』

男「昨日は幼、部活だったぞ?」

黒服「…」

『うーん、そうじゃったかなぁ?』

『はいはい、いきますよぉ』パチーン

『うっほぅ!』

『そりゃ』ペチーン

『これしゅきじゃぃぃ!』




24 :あ 2013/02/04(月) 22:38:03 ID:r5WIy5Tk

『えいっ!えいえいえいっ!』ペチコーン

『玉に来たこれぇえええ!』ビクビクッ

男「どうやら上手いこと逃げきってるみたいだな…」

褐色「だな…」

黒服「だな…」

男「じゃあ、早く助けて…帰ろうぜ?」

褐色「じゃ、鉄格子壊すな」ガツン

グニン

黒服「やめてぇぇええ!」





26 :あ 2013/02/04(月) 23:08:02 ID:mJoOOb0Y

黒服「酷すぎる…高かったのに…」

男「よっ」

幼「うわーん、怖かったよー」ギュウウ

男「ちょっ…苦しい苦しい…いだだだ…」

褐色「いやー、まじボケてて助かったな」

幼「…本当だよ」グスグス

黒服「はぁ…また駄目だったか…」

褐色「とりあえず、幼の画像をよこせ」

黒服「はい…少しお待ちください」ゴソゴソ

男「反省せぇよ!」

褐色「お前も後で渡せよ?」

男「…」




27 :あ 2013/02/04(月) 23:10:34 ID:hxqcoF/.

黒服「…こちらです、すいませんでした」

幼「よ、良かったよぉ…」ホッ

褐色「よし、K察呼んで終わりだな」

黒服「うわぁぁぁあああ!?…返したのに!返したのに!?」

褐色「だから何だよ」

男「観念せぇよ!」

幼「よく見ると男の体、酷い傷…迷惑かけてごめんね…」

男「…これ、殆どどころか全部関係無い傷だから」

褐色「…」

黒服「ちくしょおおおお!」

褐色「うるせぇ!」カッ

黒服「ひっ」ビクッ

黒服「っくしょう…俺達の野望が…」




28 :あ 2013/02/04(月) 23:16:24 ID:czPyU1ko

男「野望?」

黒服「あぁ、そうさ…何を隠そう、この俺は[全国寝取られた男を指差して笑う会]のプラチナ会員なのだ!」

褐色「?」

男「寝取られって…幼は誰かと付き合ってんのか?」

幼「あ」

黒服「付き合ってるはずだぞ?誰かは知らんが…」

幼「あぅ」

黒服「ま、まさか嘘!?…だ、騙したのか!?」

黒服「な、ならば寝取った後に掛けるつもりだったこの番号は!」ピポパ…

黒服「…」




29 :あ 2013/02/04(月) 23:33:36 ID:HQ5yY1/Y

オラーハシンジマッタダー…オラーハシンジマッタダー…

男「あ、俺の携帯が…」ピッ

幼「あわわ」カァァ

黒服「…」

黒服「…もしもし」

男「もしもし」

黒服「…お、幼ちゃんの彼氏ですか?」

男「違います」

黒服「…」

黒服「おのぉぉぉるぇぇぇええ!!」

男「耳が…」キーン

幼「ち、違うんだよ!?…その…彼氏がいるって知ったら迫られたりしないかなって…その…ごめんね?」

男「ん?あぁ…それはいいよ、幼がモテるの知ってるし」ポンポン

幼「えへへ」///

褐色「…」ムッ




30 :あ 2013/02/04(月) 23:34:36 ID:MlKJ.r2s

黒服「最低だ…騙されて、フリーの娘に手を出すとは…」

ピーポーピーポー…

褐色「おっ、来た来た」

黒服「はぁ…もう良いや…」

男「これにて一件落着かい?」

褐色「だな」

男「よっ!時さん!」

褐色「俺がこんなに強いのも…って、なに言わすんだよ!」グリグリ

男「ぎょええ、ギブギブ!」

褐色「しっしっし」

幼「…」




31 :あ 2013/02/04(月) 23:35:13 ID:njU.kL6.

ドタドタ…

警官「警官であります!通報したのはどいつでありますか!?」

幼「あ、こっち!こっちです!」

黒服「陽気で美味しいクリケット…最後に食べたかったなぁ…」ガクッ

男「もぅ、売ってねぇよ」

警官「諦めて、ブロックかき餅にするであります!」

褐色「それも売ってねぇよ」

………
……




32 :あ 2013/02/04(月) 23:42:06 ID:FrhHCYM6

褐色「あ、男おはよ!」

幼「おはよー」

男「…」

褐色「どうした?」

男「…」

幼「どうしたの?」

男「俺は褐色に告白したよな?」

褐色「そういえばしたな、覗き窓の件の整理がつくまで保留したけど」

幼「でも、最近いつも一緒に居るから皆付き合ってると思ってるよ?」

男「そこだよ!俺が二股してるみたいな噂が流れてんだけど!」

幼「あ…私が付き合ってるって話、誰にも撤回してないや…ご、ごごごめんね!?」

褐色「まぁまぁ良いじゃん?…私と付き合ってる訳じゃ無いんだし、噂なんて気にすんなよ!」

男「気にするよ!お前ら人気あんだぞ!恨まれる身にもなれ!」

褐色「あー、そういや最近告白されなくなったな…そういう事か…はははラッキーだな」




33 :あ 2013/02/05(火) 00:02:12 ID:FW/S4YOE

幼「す、すぐ誤解を解いてくるね!」

褐色「いいって、いいって」

男「よくねぇ」

幼「…あぅ」

褐色「良いじゃん」

男「誤解で刺されたらどうしてくれる!」

褐色「…守ってやるよ」バシバシ

男「くぅ…幼は変なのに絡まれやすいからなぁ…」

褐色「あたしは幼馴染みの事も守れねぇような薄情者は嫌いだな…」

男「よしその通り!今まで通り、幼の安全の為に彼氏代行を許可するところですよ!さぁ安心しろ幼!」

幼「…」

幼「…ふふ、私も男より素敵な人…探さないと…」ボソ

褐色「…」

男「ん?」

幼「何でもないよ!私、先に行くね!」




34 :あ 2013/02/05(火) 00:02:48 ID:FW/S4YOE

タッタッタ…

男「…」

褐色「…あ、そうだ…保留にしてた返事だけど」

男「ん?…おぉ!?まじで!?ここで!?」

褐色「あぁ…」

褐色「本当にあたしで良いのか?」

男「勿論だ!」

褐色「…」///

褐色「そ、そっか…だったら…」



褐色「あたしの…返事は…



終わり




36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/05(火) 07:49:45 ID:Xi5qUUS6

あっさりしてて、それでいて登場人物の心理描写がよくわかって
よかったぞ

甘々ヌルヌルは気持ち悪いし
ちょうどいい




37 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/05(火) 09:19:30 ID:DP2nSkgw

胸糞だと思ったら違った

乙乙




39 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/06(水) 03:35:52 ID:MhtpIhYM

テンポもノリも良かった





引用元
男「あいつが援交?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1359976167/
[ 2015/02/28 23:51 ] その他SS | TB(0) | CM(0)
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