1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 08:54:33.94 ID:T5dzrGy00
いつからだろう…兄貴が一発抜かないと目を覚まさなくなったのは…
引用元
妹「兄貴の朝立ちすっげー」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338854073/
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:10:38.12 ID:fBf1mBgt0
妹「兄貴の朝立ちすっげー……」
朝立チンコ「……」ビンビン
妹「うへー、男の人のってこんなに大きくなるもんなんだな!」
朝立チンコ「左様」ビンビン
妹「!?」
妹「しゃ、しゃべった……?」
妹「いやいやまさか! まさかそんなはずは……」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:11:57.42 ID:/XHF4kMu0
妹「まったく、目覚ましセットしても意味ないのに…」コスコス
妹「毎日出してるのにきんたまパンパンだなぁ」コスコス
妹「あっ、でそう」コスコス
びゅぅっ!!
兄「お、妹か…おはよう」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:15:44.26 ID:fBf1mBgt0
妹「そーっと……」ツンツン
朝立チンコ「我に気安く触れるでない!」ビンビンビンッ!
妹「うっひゃぁ! す、すいませんでしたッ!」
妹(な、なんであたし、兄貴のチンコに怒られてるんだ!? しかもめっちゃ脈打ってるし……)
妹「あ、あのう……男の人のそれって……普通喋ったりするんですか……?」
朝立チンコ「フ……我ほどのスキルを持った陰茎など他におるまいよ……」プッシャー!
妹「!」ビクッ
妹「……そ、それは……凄いですねー……?」
妹(今なんか吹いた! 今なんか吹いたよあれ!)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:22:09.97 ID:fBf1mBgt0
朝立チンコ「ほう……小娘、我の崇高さが理解できるか」ビンビビン!
妹「は、はい! それはもう!」
妹(ていうかなんであたしさっきから兄貴のチンコに敬語使ってんの!? なんなのよこれ……)
朝立チンコ「フフ……小娘、貴様は今、名前我に敬意を払ってしまうか疑問に思っておるな?」ビク
妹「!? な、なんでそれを……」
妹(チンコに心が読まれたっていうの!?)
朝立チンコ「それはな……我が持つスキルの一つ、『カリ・スマ』によるものだ」ビクビクッ!
妹「ただの自信過剰とダジャレじゃねえかっ!」
朝立チンコ「なんだと?」ブルンブルン!
妹「なんでもありませんッ!」
妹(っべー、思わず突っ込んじゃったよ……あれ絶対怒ってるよね……なんか回転してるし)
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:28:46.77 ID:fBf1mBgt0
朝立チンコ「ふん……まあいい、我は寛大だ。大目に見よう」プルプル
妹「あ、ありがとうございますっ!」ドゲザー
妹(ああ、あたし、兄貴のチンコに土下座してる……)
朝立チンコ「よろしい。では我は寝る。またな」シナシナ
妹「た、助かった……?」
兄「……ん、うぅ……ん?」
妹「あ」
兄「……丸出しのチンコ。濡れてるベッド。目の前には俺のチンコに土下座している妹……」
妹「ち、違うんだこれはっ」
兄「か、母さぁーんッ! 妹が変態になったぁああああああ!」
妹「いやぁあああああああ!!!!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:34:17.51 ID:fBf1mBgt0
妹「うぅ……酷い目にあったよ……」
兄「酷い目にあったのは俺の方だろ……なんで実の妹にレイプ未遂されそうになってるんだ」
妹「だからそれは誤解だって言ってるじゃん!」
妹(別に実の妹にレイプされたっていいじゃない……)
兄「しかし、なんでお前、俺のチンコに土下座してたわけ?」
妹「あー……えっと……そ、そう! 最近朝日を浴びながらチンコに土下座すると美容に
兄「良いわけないだろ」
妹「ですよねー」
兄「はぁ……まあ深くは追求しないでおいてやるよ」
妹「ありがとっ! さっすが兄貴! 大好きだよー!」
兄「妹に好かれても別に嬉しかねーよ」
妹(むぅ……嬉しがれよ……)
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:38:01.15 ID:fBf1mBgt0
妹「おっはよーう! 友ちゃん!」
妹友「チンコ……チンコ……チンコ……」ブルブル
妹「と、友ちゃん……?」
妹友「チンコ……チンコ……チンコ……チンコ……」ブルブル
妹「ちょ、ちょっとどうしたの!?」
妹友「チンコォぉおおおおお!!!!!」バタン
妹「友ちゃんが倒れたぁー!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:41:04.89 ID:fBf1mBgt0
妹(結局友ちゃんは早退か……)
妹(譫言のようにチンコと繰り返していたけど、あれは一体……)
妹(そういえば、友ちゃんには一人お兄ちゃんがいたような)
妹(いやいや、まさか、ね)
兄「おう、妹、今帰りか」
妹「あ、兄貴。うん、そうだよ」
兄「一緒に帰るか?」
妹「……うん」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:47:04.65 ID:fBf1mBgt0
兄「どうしたんだよ、元気ねーな。お前らしくないぞ」
妹「……兄貴は、あたしが元気ないと心配?」
兄「当たり前だろバーカ。妹を心配しない兄貴がどこにいるんだよ」
妹「……へへ。そっか。そっかそっかあ!」
兄「いきなりなんだよ気持ちわりいな!」
妹「兄貴もなんだかんだいってシスコンだってことでしょ!」
兄「なっ! 俺はシスコンじゃねえ!」
妹「照れんでよろしい! 存分に甘やかしたまえ!」
兄「調子に乗るなっ!」ゴツン
妹「あいたっ! 痛いよぉ、兄貴!」
兄「ったく」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 09:53:48.53 ID:fBf1mBgt0
妹(久しぶりに、兄貴といっぱいお話をした)
妹(本当に楽しくて、チンコのことなんてすっかり忘れていた)
妹(だからきっと、これはしょうがないことなのかもしれない)
朝立チンコ「良い朝だな小娘ェ! 我はいきり立っておるぞ!」ビンビン!
妹(朝、いつものように兄貴を起こしに行くことは、きっと避けられなかったことなのだ)
朝立チンコ「我の挨拶に応えぬとはいい度胸だな小娘……」ダイ!カイ!テン!
妹「ひぃ!? おはようございますおはようございますぅっ!」
朝立チンコ「フン……今日は気分が良い。許してやろう」ビビン
妹「我は寛大なんじゃ……」
朝立チンコ「……」ブルンブルン
妹「なんでもないでーすっ!」
朝立チンコ「フン……」ビクビク
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:03:02.11 ID:fBf1mBgt0
妹(いったい何なのよ、この上から目線チンコ……)
朝立チンコ「身分の高いものが下々の者を見下ろしてしまうことに意図などない」ビンッ!
朝立チンコ「自然の摂理だ……そうだろう?」ビニャァ
妹「全くその通りでございます!」ドゲザー
妹(また心を読まれた……? ていうか笑った!? 怖いよぉ……)
朝立チンコ「まあよい……それでな小娘」ビクビク
妹「……なんですか?」
朝立チンコ「我は小作りがしたい」プッシャー!
妹「……はい?」
朝立チンコ「ふむ、言い換えるとそうだな。我はセックスがしたい!」ビュルビュル!
妹「……」ベトベト
妹「もういやだぁー!」ダダダッ
妹「ってうわあ!」ドテッ
妹「痛いぃ……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:07:39.89 ID:fBf1mBgt0
朝立チンコ「無駄だよ小娘……貴様では我の『カリ・スマ』から逃れることは出来ない」ビクビク
妹「一体なんなんですかそれ……」
朝立チンコ「具体的に言えば、我のスペルマを浴びたモノを支配するスキルだな」ビクビク
妹(……確かに。最初は高圧的な態度にビビって敬語を使っていた)
妹(だけど土下座なんて"行動"に出てしまったのは、あの変な液体を浴びてから……)
妹「じゃあ、さっき私が転んだのも……!」
朝立チンコ「それは貴様がドン臭いからだ」ビクビク
妹「ですよねー」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:12:15.26 ID:fBf1mBgt0
朝立チンコ「フン……まあセックスのことはそう結論を急がずともよい」ビクン
朝立チンコ「しかしまあ、貴様の懸想している相手と行為が出来るのだ」ビクビク
朝立チンコ「悪い話ではないと思うがな……?」ビクビクゥ!
朝立チンコ「では我は寝る。またな」シナシナァ
妹「……」
妹(お兄ちゃんと……セックス……?)
兄「……ふぁーあ……ん?」
妹「デジャビュッ!」
兄「……丸出しのチンコ。濡れてるベッド。精液まみれの妹……」
妹「兄貴違うんだ! これは」
兄「……妹。辛いことがあったら、いつでもお兄ちゃんに相談するんだぞ」ポン
妹「罵倒されるより傷ついたッ!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:19:10.72 ID:fBf1mBgt0
妹「ねえ兄貴……」
兄「どうした? どんなことでもお兄ちゃんは聞いてやるぞ。話してみろ」
妹(兄貴がいつもより優しくて気持ち悪い!)
妹「あ、あのさ……変なこと訊くようで悪いんだけど……」
兄「ああ、ゆっくりでいいから言ってみろ」
妹「……兄貴のチンコって、しゃべる?」
兄「……は?」
妹(まあ、そうなるよねー)
兄「……普通チンコは……喋らないだろ」
妹「……だよね……」
兄「……うん」
妹「……はは」
妹(なんだこの空気! なんだこの空気!)
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:23:01.69 ID:fBf1mBgt0
兄「じゃあ妹、また帰りな」
妹「うん、じゃあね兄貴」
兄「何かあったらすぐ連絡するんだぞ」
妹「もう、大げさだよ兄貴は」
兄「ここのところのお前は変だからな。このくらいなら甘えても許す」
妹「……ふふ。ありがとっ!」
妹「じゃあ帰りね! 約束だかんねー!」
兄「おうっ!」
兄「……やっと笑ったな」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:25:33.34 ID:fBf1mBgt0
妹「友ちゃんは……まあ、休みだよね」
モブ子「友ちゃんどうしたんだろうね? 妹ちゃんなにか知らない?」
妹「私も詳しいことはなんにも知らないんだ」
モブ子「重い病気じゃなければいいけど……」
妹「お見舞い、行ってみようかな」
モブ子「いいね! 私も付いて行っていいかな?」
妹「もっちろん! 一緒に行こうか!」
モブ子「うん!」
妹(兄貴に連絡しておかないとね)
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:30:52.76 ID:fBf1mBgt0
兄「友ちゃんのお見舞い……なるほど、それで最近元気がなかったんだな」
妹「う、うん、そうなんだっ!」
妹(一番の原因はチンコだなんて言えない……!)
モブ子「お兄さん、今日はよろしくおねがいします!」
兄「モブ子ちゃん……だっけ? いいよいいよ、普段運転する機会なんてないし、いい機会だよ」
モブ子「私の名前、覚えて下さってたんですか? 前に1回おじゃましただけなのに……」
兄「はは、妹がよく話題に出しているからね、良くしてもらっているみたいでありがたいよ」
妹(なに私の好感度まで上げてんのよこの兄貴……どんだけシスコンなのよ!)
モブ子「いいお兄さんだね、妹ちゃん」コソコソ
妹「……うん、自慢の兄貴だよ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:33:27.28 ID:fBf1mBgt0
妹「すいませーん、友ちゃんいますかー?」ピンポーン
友兄「……友のお友達かな」ガチャッ
妹「あ、はい。私達、友ちゃんのお見舞いに来たんですけど……」
友兄「……入って」スタスタ
モブ子「なんだか無愛想な人だね……」
兄「まあまあ、突然押しかけたのはこっちだからね」
妹「だね。おじゃましまーす!」
兄「お邪魔します」
モブ子「お邪魔しまーす」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:36:36.72 ID:fBf1mBgt0
友兄「……友は……具合が悪くて……あまり人と接する元気がないみたいなんだ」
兄「あ、すいません。突然押しかけてしまって……やはり先に連絡を入れるべきでしたね」
友兄「……いえ、いいんですよ。ところでお兄さん、少しお話があるのですが……」
兄「はい? なんでしょう」
友兄「……こちらへ」
兄「おーい、妹ぉー! ちょっと友兄さんと話してくるから、そこで待っててくれー!」
妹「はぁーい!」
モブ子「……一体なんだろうね?」
妹「……さあ」
妹(なにか嫌な予感がするなあ……)
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:41:12.71 ID:fBf1mBgt0
友兄「さあ、こちらへ……」
兄「ここは……友ちゃんの部屋?」
友兄「どうぞ、入って下さい……」
兄「は、はあ……失礼します」
友兄「……」ニヤァ
兄「……友ちゃんは、寝ているみたいですね」
友兄「……」スタスタ
兄「……確かに、妹たちを連れてくるとうるさくして友ちゃんを起こしちゃいますよね」
友兄「……」バタン、カチャリ
兄「それで、お話っていうのは――っ!?」ドスン
友兄「ハァハァ……ハァハァ」
兄(なんで俺、友兄さんに押し倒されてるんだ……?)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:45:45.50 ID:fBf1mBgt0
兄「ちょ、ちょっと、やめて下さいっ!」
友兄「フヒヒィイイイイイイイ!! やっぱりそうだ! お前だ! お前のチンコだァ!」
兄「はぁ!? チンコ? 一体なんのことですか!?」
友兄「いいから黙ってズボンを脱がせろォッ!」ヌガセヌガセ
兄「もしかしてそっち系の人ですかぁ!? 俺はノンケですよぉ!」キャー
友兄「そんなの関係ねえよ! おらあズボンパージ完了だァッ!」
兄「キャー!」
友兄「さっさとチンコを勃てやがれェッ!」ペロペロペロォ!
兄「うわああああ!! 俺のフェラチオ童貞がぁあああああああ!!!!!!!!」
友兄「チッ……ビクともしねえ……」
兄「そりゃあそうだろ!」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:48:47.40 ID:fBf1mBgt0
兄友「おい、友」
妹友「……」ムクリ
兄「と、友ちゃん……?」
兄友「こいつのチンコを勃たせろ」
妹友「チンコ……チンコ……チンコ……」
兄「や、やめろ! やめるんだ友ちゃん」
妹友「チ、チンコォ……」ニコッ
兄「やめてくれ! 友ちゃん!」
妹友「チンコ……チンコ……チンコ……!」ペロペロペロペロォ!
兄「うおめっちゃ気持ちええ」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:52:25.78 ID:fBf1mBgt0
兄「って、そうじゃなくて……(クソッ、このままだと……)」
妹友「ティンホ……ティンホ……ティンホ……」ペロフェラペロフェラ
兄「しゃぶってる時まで律儀にチンコチンコ言わなくてもいいんじゃない?」
妹友「……」コクリ
兄「ってそうじゃなぁああい!!!」
兄「友ちゃん、一体どうしちゃったんだよ……う、うぅ」
兄友「無駄だ。そいつは俺のチンコの『カリ・スマ』に支配されているからな」
兄(なんだと……!? こいつのチンコはそこまで立派なのか……!)
兄(ていうか妹をチンコで快楽調教とか羨ましいぜッ!)
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 10:57:08.91 ID:fBf1mBgt0
兄友「フフフ……必死で耐えているようだが、そろそろ限界が近いだろう」
兄「くっ……俺は……俺は! フェラチオなんかに負けたりしない!」
兄友「その意気や良し! ヤれェ! 友ォ!」
妹友「ジュルルルルルルッ」バキュームッ!
兄「う、うわああああああ!!! チンコが……チンコが抜けるぅうぅううううう!!!」
兄友「ふはははは!!!! 友のバキュームを受けて勃たなかったものはイないッ!」
兄「待って、やばい物理的に抜けるわこれ」
兄友「まじかよ友ちょいタンマ」
妹友「レロレロ」ストープ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:01:13.20 ID:fBf1mBgt0
兄友「……何故だ、何故貴様は勃たないッ! これほどの舌技を尽くしてなお足りぬと言うのか!」
兄「俺はなぁ……負けられないんだよ……俺を信じて、頼ってくれる……あいつのためにな!」
兄友「……そうか。フフ……忘れていたよ……俺が覚醒したときの条件を、な」
兄「……!」ゾク
兄(こいつ……まさか!)
兄友「友……下にいる女どもを連れてこい」
妹友「チンコ……」コクリ
兄「や、やめろ! なんでもする! なんでもするからあいつには手を出すな!」
兄友「聞かぬ! イけ友ォ!」
妹友「チンコォ!」ゴー
兄「やめろぉおおおおお!!!」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:05:56.60 ID:fBf1mBgt0
妹友「チンコ」
妹「友ちゃん! 大丈夫なの!?」
モブ子「え、チンコ?」
妹友「チンコォ」
妹「友ちゃんの部屋に行けばいいんだね?」
モブ子「いや、え?」
妹友「チンゴー!」
妹「ほら行こうっ! モブ子ちゃん!」
モブ子「いや……えぇ?」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:09:54.27 ID:fBf1mBgt0
兄「なんなんだ……何が目的なんだよお前!」
兄友「目的……今のところはお前のチンコだな」
兄「俺のチンコが……なんだって言うんだ。このホモ野郎」
兄友「ホモ……いやいや、これは立派な異性愛だよ」
兄「何言ってるんだこいつ……」
妹友「チンコーコ!」
妹「兄貴っ!」
モブ子「……帰りたい」
兄「妹! 今すぐ逃げろ! 早くっ!」
妹「え、なんで股間丸出しの友兄さんが股間丸出しの兄貴を羽交い絞めにしてるの?」
モブ子「ホモ!」キラキラ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:12:47.82 ID:fBf1mBgt0
兄「そんな些細なこと気にしてる場合か! 早く逃げろ!」
妹「そんなこと言われても何がなんだか……」
兄友「クク……フハハハッ! これで条件は整ったッ!」
兄「何……?」
兄友「友! 再びこいつのチンコをしゃぶれッ!」
妹友「チンコォ!」ペロペーロ
兄「クッ……なんだこれ……さっきと快感が段違いだ!」
モブ子「ホモは……」
妹「友ちゃんズルイ!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:16:17.36 ID:fBf1mBgt0
兄「チクショウ……駄目だ……勃っちまう……ッ!」
兄友「フハハハ!! クる! クるぞォ!」
妹友「チンコリング!」レロレロレロレロレロォ!
兄「う、うわああああああ!!!!」
――ビン
チンコ「我を呼び起こしたのはどこのどいつだ……?」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:20:31.26 ID:fBf1mBgt0
妹「チンコ……」
モブ子「喋った……」
兄友「逢いたかったぞチンコォ! 待ちわびた! 幾星霜の時を経て再び相まみえよう!」
兄友「友! 俺のをしゃぶれェ!」
妹友「ソチーン」ペロペロペロ
兄友「うっ」
――ビン
チン娘「……久しいわね、チンコ」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:22:41.86 ID:fBf1mBgt0
チンコ「貴様……」
チン娘「逢いたかった……ずっと逢いたかったのよ」
チンコ「フン、我は貴様になど逢いたくは無かった……否、遭いたくはなかった」
チン娘「人を災害みたいに……酷い人ね……」
妹「なにこれは」
モブ子「チンコとチンコが語り合ってる……」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:27:55.40 ID:fBf1mBgt0
チンコ「我はな……貴様のような狭い世界で満足するようなチンコではないのだよ」
チン娘「入れるなら狭いほうがいいじゃない」
チンコ「そういう意味ではないわッ!」ブルン!
妹「チンコがシモネタ言ってる……」
モブ子「私……帰ろう……」
チン娘「ふふふ……」プッシャー!
チンコ「っ! 貴様……!」ブルブルブルン!
モブ子「……」ベトベト
妹「え? モブ子ちゃん……?」
モブ子「チンコ……チンコ……チンコ……」
妹「ど、どういうことなの……!?」
チン娘「彼女は私の『カリ・スマ』の支配下に置かれているの」
チン娘「彼女にはもう、自由は無いわ」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:35:26.36 ID:fBf1mBgt0
チンコ「我は貴様のそういうところが気に入らんのだ……!」ブルブッルァ
チン娘「あなたのヤり方はいつも甘いのよ……糖尿病患者の精液みたいに、ね」プルプール
妹「ちょっと、どういうことなのよ! 置いてけぼりにしないで!」
モブ子「チンコ……チンコ……チンコ……」
チン娘「妹さん……あなたも少し目障りね……黙っていて頂戴」プッシャー!
妹「きゃぁっ!」ベトベト
チン娘「フフフ……私の『カリ・スマ』からは何人たりとも逃れられないわ……!」
チンコ「……フ」ビクビク!
妹「もー……体中ベトベトだよぉ……なんなのこのチンコ!」ムッカー
チン娘「……!? 一体どういう……あなたね、チンコ!」カイ!テン!
チンコ「……フハハッ! 昔からお前は亀頭が弱いな! 低能にもほどがある! まるでEDだ!」ブルッキャオウ
チン娘「チンコォ……ッ! あなたは昔から私の邪魔ばかりッ!」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:42:52.83 ID:fBf1mBgt0
チン娘「どうしてよ! どうして分かってくれないのッ!?」ブルンブルン!
チン娘「人間なんてチンコの端女に過ぎないわ! それを使役することが私たちの役割なのよ!?」ブルブルー!
チンコ「それは違う……我らは人間なしには生きてはイけぬ……人間なしに、我らに精はないッ!」ブルンル!
チン娘「チンコォ! なぜ! 私はあなたをこれほどまでに愛しているのに!」ブルブルン!
チンコ「フン……そんな精液まみれの愛情など、要らぬわ」ブルンッ!
チン娘「いいわ……もういい。私の『カリ・スマ』で作る世界を見せなければ、あなたは納得しないのね」ブルルッ
チンコ「貴様……! なにをする気だ!」ビクン!
チン娘「チンコによるチンコのための世界を作る……ッ!」カイ!テン!
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:50:38.82 ID:fBf1mBgt0
チンコ「挿せぬよ! そんなことは断じて挿せぬ!」ブルーン!
チン娘「ふふふ……あなたが溺愛しているそこの妹さん」ブルン
妹「え? 私? というか、溺愛?」
チンコ「貴様ァ……どこまで腐れチンコなのだッ!」ブルッシャーッ!
チン娘「あなたに真実を教えてあげるわ」プルン
妹「真実……」
チンコ「やめろ……! やめろやめろぉおおおお!」チンッ!
チン娘「黙りなさい!」カリビンタ!
チンコ「ぐふっ!」チーン
妹「チンコさんっ!」
チン娘「少しの間、鈴口を塞いだだけよ」ブルン
妹「酷い……」
チン娘「教えてあげるわ……真実を、ね」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 11:56:43.18 ID:fBf1mBgt0
チン娘「私たちはね、チンコのアダムとイヴなのよ」プラーン
妹「始まりのチンコ……」
チン娘「そう呼ぶモノもいるわね」プラーン
妹「でもそれって、アダムとイヴのチンコであって、その逆じゃあないんじゃないの?」
チン娘「いいえ……私たちはチンコのアダムとイヴ」プラーン
チン娘「アダムとイヴのチンコでは決してない」プラーン
チン娘「だって、アダムとイヴの自我というものは、それ即ち私達の自我なのだから」プラーン
妹「……え?」
チン娘「人間にチンコが付随しているなんて、真っ赤な嘘」プラーン
チン娘「人間が、チンコに付随しているのよ」プラーン
チン娘「私達、アダムとイヴに限っては、ね」プラーン
妹「じゃあ、兄貴は……」
チン娘「あなたの兄の自我は、チンコの自我と同義だわ」
妹「チンコ……」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:00:54.39 ID:fBf1mBgt0
妹「ぶっきらぼうで、私にいじわるする兄貴は……」
チン娘「それはチンコよ」プラーン
妹「あたしに厳しくて、でも優しい兄貴は……」
チン娘「それはチンコよ」プラーン
妹「あたしのことを本当に思いやってくれて、でもそんな素振りを全く見せない兄貴は……」
チン娘「それはチンコよ」プラーン
妹「あたしが……好きで好きで、大好きでしょうがない、兄貴は……」
チン娘「それはチンコよ」プラーン
妹「う、嘘だ……」
チン娘「チンコよ」プラーン
妹「嘘だぁッ!」
チン娘「チンコよ」プラーン
妹「そ、そんな……」
チン娘「チンコなのよ」プラーン
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:07:31.37 ID:fBf1mBgt0
チン娘「ねえ、もう鈴口は開けるはずでしょう? チンコ」プラプラ
チンコ「……」チーン
妹「ち、チンコさん……嘘だよね? チンコさんはチンコさんで、兄貴は兄貴だよね?」
チンコ「……」チーン
チン娘「チン黙は肯定……これで分かったでしょう?」プラーン
チン娘「あなたの愛してヤまない兄は……チンコだったのよ」ビンッ!
妹「……」ガク
チン娘「ふふ……フフフ! 一番大切にしていた人が壊れるのはどんな気分かしらァ!?」ビンビン
チン娘「ねえ! チンコ! 私今フルボッキしてるわ! 見てぇ! ねえ! 見てえ!」フルボッキン!
チンコ「……粗チンが」ビン!
チン娘「……いいわ、どうあっても私に反抗する気なのね……」ビーン
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:13:35.40 ID:fBf1mBgt0
チン娘「妹友、モブ子、その女を私のところまで持って来なさい」ビン!
チンコ「外道が……」ビクビク!
妹友「チンコ……チンコ……」
モブ子「チンコ……チンコ……」
妹「……」ズルズル ズルズル
チン娘「ふふ……妹ちゃんはあなたの『カリ・スマ』の守りのせいで、私では支配できない……」ビン
チン娘「でも膣出しなら話は別よ」ビン!
チン娘「あなたの大切なもの全て……私が奪ってあげるわ!」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:20:02.32 ID:fBf1mBgt0
兄(俺は妹が大好きな変態シスコン野郎だった)
兄(妹なら目に入れても痛くない。むしろ妹に挿れたい)
兄(俺は妹を溺愛していた)
兄(なんでこいつを好きになったのか、俺には分からない)
兄(けど、好きになるのに理由はないと、何かのドラマで言っていた)
兄(安堵した。好きに理由は必要ないのだから。この感情の出処を、知らなくてもいいのだから)
チンコ「妹」ビン!
妹「……?」
チンコ「俺を信じろ」ハビンビン!
妹「……!」
チン娘「なにを……」ビン!
妹「うわあああああああ!!!」ブンブン
妹友「……っ」
モブ子「……っ」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:22:50.59 ID:fBf1mBgt0
チン娘「一時的に拘束から抜けだしたところで意味なんてないわ!」ビン!
チン娘「こちらは二人がかりなのよ!」ビビン!
兄「おはよう、チンコ。初めまして」
チンコ「初めまして……我が、主」フルボッキン!
チン娘「ど、どういうこと……自我が……二つ……!?」チーン!
妹「兄貴……?」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:28:34.40 ID:fBf1mBgt0
チンコ「なあチン娘よ……我らは幾度と無く転生を繰り返してきた」
チンコ「その中で、貴様は何も学ばなかったのか?」
チンコ「人間を隷属することだけを考え、彼らと共存することを考えなかったのか?」
チンコ「それはあまりに愚かだぞ……だから貴様は、亀頭が弱いというのだッ!」ビンッ!
チン娘「な、なにを……何を言っている!?」チーン
チン娘「一つの器に二つの自我なんてありえない! ありえないのよ!」チーン
チンコ「我はな……寂しかったのだ」
チンコ「共におかずについて語り合える友が欲しかった」
チンコ「同じ妹萌えを語り合える友が欲しかった」
チンコ「独り善がりの自慰は、もうたくさんだったんだ!」ビン!
チンコ「自分を変える機会など、それこそ転生の数と同じだけあったのだ」ビン!
チンコ「そして我は……友を得た!」フルボッキン!
兄「待たせたな……妹」
妹「あ、兄貴ぃーっ!」
チン娘「ありえない……ありえないわよあなた達! 狂ってるわ! 人間と共存!? 笑わせないで!」チン!
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:34:39.31 ID:fBf1mBgt0
チン娘「はっ! 所詮は人間の自我! 私の『カリ・スマ』で塗りつぶしてあげるわ!」ビュクビュク!
兄「……」ベトベト
チン娘「さあ! 狂いなさい! チンコ狂いになるといいわ! アハハハ!」チーンコォ!
兄「お前の精子臭い講釈を、これ以上聞くつもりはないよ」
チン娘「ば、バカな!?」チーン!?
兄「いくぜ相棒!」
チンコ「御意!」ビッグマグナム!
兄・チンコ「「うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」」ダイ!カイ!テン!
チン娘「く、くるな! くるなあああああああ!!!!」ビクビクゥ
兄・チンコ「「シャッセェェェェェエエエエエエエエエエエイッ!!!!」」ドピュドピュ!
チン娘「ハァアアアアアアアアンンッ!!!!」チーン
チン娘「ごふっ……」シナーン
兄「ふぅ……」
チンコ「他愛もない……」ビンッ!
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:39:46.21 ID:fBf1mBgt0
妹「兄貴……」
兄「妹……」
チンコ(……我は寝る、気張れよ、主)シナーン
妹「終わったんだね」
兄「ああ、心配かけたな」
妹「ううん、いいんだよ。だって、兄貴はいま、ここにいるじゃない!」
兄「……ああ」
妹「ねえ、私は、兄貴を好きで、いいんだよね?」
妹「兄貴が好きな私でも、いいんだよね?」
兄「……ばっかやろう! そんなの大歓迎に決まってんだろ!」
兄「というか、俺の方がお前のこと、大好きなんだからなっ!」
妹「むっか! 私のほうが大好きだもん!」
兄「なんだとぉ!?」
妹「なによ!?」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:43:13.47 ID:fBf1mBgt0
チンコ「友達が、できた」
チンコ「きっと生涯で、二度と得られないくらいの友達ができた」
チンコ「我はそいつが大好きだから」
チンコ「そいつが大好きな女も、大好きだから」
チンコ「暫く、眠ることにする」
チンコ「次に起きるのがいつかは、分からない」
チンコ「だがきっと、次に目覚めた時も、そいつの股ぐらに我は居るだろう」
チンコ「その時まで、おやすみなさい」
チンコ「どうか、お幸せに」
END
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:45:13.56 ID:vypLGtcP0
乙
カオス過ぎたが面白かったわ
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/05(火) 12:46:16.86 ID:HRNCJBq1P
締めがよくて腹が立つな
乙、面白かったわ
引用元
妹「兄貴の朝立ちすっげー」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338854073/