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男「女が可哀想で可哀想で慰めてやらないと駄目な気がする」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:38:46 ID:v5JmvCpE

※もし読まれることがあれば、SS深夜VIPの文字通りに
深夜の時間帯(午前一時以降)に読まれることをおすすめします。
筆者の都合により早めに投下しています。


男「さて、仕事が早く終わったものだから」

男「もうアパートに帰ってきてしまったぞ」

男「ただいまぁ」

男「女ぁ」




2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:41:00 ID:v5JmvCpE

男「返事が無い」

男「居ないのか、買い物に行ったのかな」

男「でも靴はあるから家には居るんだよな」

男「女ぁ」

女「おかえりぃ」




3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:41:01 ID:lqKMTQv2

>>1
なんで?




4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:43:31 ID:v5JmvCpE

>>3
深夜のノリで書いたから
深夜ラジオを聴いている感じで読んでいただけたら…と思って




5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:44:51 ID:v5JmvCpE

男「どこにいるんだい」

女「自分の部屋にいる」

男「ああ、今行こうか?」

女「あ…ちょっと待ってね、居間にいてね」

男「……」

男「ソファが…柔らかいなぁ」

男「うう~ん」

男「眠い…ぐう」




6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:47:00 ID:v5JmvCpE

女「お待たせ、ソファに横にならないでよ」

男「ああ…ぐむ…何してたんだ」

女「人に見せられない顔だったから、化粧してたの」

男「何で俺の前でも化粧するの」

女「私の勝手でしょ」

男「う~む」




7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:48:38 ID:v5JmvCpE

女「お寿司でも食べない? 今日」

男「お、いいねぇ」

女「でもお金無いんだ」

男「なんでそんなこといったんだよ」

女「わかんない」

男「う~む…」




8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:50:35 ID:v5JmvCpE

女「お昼はカップラーメンね」

男「あ、はい」

女「お昼に帰ってくるなんて珍しいのね」

男「ほんとね、仕事が早めに終わっちゃったんだ」

女「さぼっちゃったの?」

男「やめてくれよ、無欠勤は僕の取り柄だよ」

女「そうだよね」

男「まあ…僕は不甲斐ない男だよね」

女「そうだね」

男「……」




9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:52:37 ID:v5JmvCpE

女「私買い物行ってくるね、食材買ってこないとね」

男「一緒に行こうか」

女「あなたはゆっくり休んでていいよ。晩ご飯は炒飯ですよ」

男「お、それはいいね、ばんざい」

女「手塩にかけておいしいのつくってあげる」

男「腹減った」

女「ふふふ…でもお昼はカップラーメンだからね」

男「それは…まあ…うん」




10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:54:32 ID:v5JmvCpE

女「よし、支度完了。いってきます」

男「いってらっしゃい」

男「……」

男「…女の部屋ってどうなってるんだろう」

男「覗いてみよう」




11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:56:42 ID:v5JmvCpE

男「覗いたことなかったな」

男「特に出入り禁止されてなかったけどね」

男「常識的に考えて…出入りはしなかったけど」

男「この時だけは…馬鹿になってやるぞ」

男「失礼します…ふぁ…甘酸っぱいにおいだなぁ」

男「こぢんまりしてるなぁ、あいつらしいや」




12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 20:58:40 ID:v5JmvCpE

男「おや、子棚の上に俺の写真を飾って…あいつ…くすくす」

男「となりには一本のディルドー…こけし…張形」

男「ちんぽこみたいだ…え?」




13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:00:36 ID:v5JmvCpE

男「うわ」

男「うわあああ…」

男「うそだろ、錯覚だろ」

男「…ほんものだ」

男「現実だ…」




14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:05:25 ID:v5JmvCpE

男「ぐ…目をそらすな…」

男「逃げちゃ駄目だ…」

男「いやいや…逃げろ逃げろ…」

男「はあはあはあ…」

男「なんとか部屋から出られたけど」

男「いやなもの見ちゃった」




15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:06:40 ID:v5JmvCpE


その夜 食卓にて

女「私のチャーハンどう?」

男「とてもおいしい」

女「やったね」

男「……」

女「急におとなしくなっちゃって」

男「僕はいつも通りだよ」

女「元々元気がないのか」

男「まあ…ねぇ」




16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:10:28 ID:v5JmvCpE

女「明日早いの?」

男「どういうことかな、それは…」

女「朝ご飯の支度してあげるよ、明日も」

男「いいよぉ、俺がするよぉ」

女「いいの?」

男「おう…おう…」

女「……」

男「……」




17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:23:30 ID:v5JmvCpE

女「なんか喋ってよ」

男「ごめんな、早く終わったって連絡入れなかったよ」

女「ああそれ、今後は気をつける事ね」

男「ああ」

女「……」

男「……」

女「あなたってすてきね」




18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:26:15 ID:v5JmvCpE

男「どういうことだそれは」

女「チャーハン飛ばさないでよぉ、汚いよぉ」

男「頭のネジが飛んだのか」

女「私が正直に感じたことです」

男「いわれた当人は混乱するだけだよ、心の内にしまっておけ」

女「はあい」




19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:28:03 ID:v5JmvCpE

男(あれを見たショックがまだ消えない)

男(全然セックスしてなかったな)

男(女の言葉にいちいち引っかかってしまうぞ)

男(平常心を保て、キープクール)

女「食べ終わったら一緒にテレビ見ましょうよ」

男「いやだぁああ!」

女「なんでぇ…? ふぇ」




20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:30:09 ID:v5JmvCpE

男「あ…その…疲れちゃってね…すぐに寝たいんだよ」

女「わかった」

男「本当にごめんね」

女「身体は大事にしないとね…」

男「そういうことだよ」




21 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:32:27 ID:v5JmvCpE

女「じゃあ、これからお風呂入れるね」

男「至れり尽くせりだな、いつか恩返しするよ」

女「ずっといってるねそれ」

男「あ、まあ…」

女「いつしてくれるの?」

男「……」




22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:34:30 ID:v5JmvCpE


翌日

男「今日も早く終わってしまった。そして家の前に居る」

男「連絡は入れていない」

男「うう…ごくり」

男(そろりそろり…)




23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:39:39 ID:v5JmvCpE

男(女は今日もオナニーをしているかもしれない…あのディルドーで)

  ………ああ~………あうう~………

男(わっ!)

男(危ない、声を出すところだった…)

男(あの声は…女のヨガリ声だ)

男(ここからもかすかに聞こえてくる…うわぁ)

男(ううう…)




24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:42:26 ID:v5JmvCpE

男(女の部屋は…ここか…? どこだ)

男(おいおいここだよ…昨日行ったばかりだろ…しっかりしろ俺…)

 「…んあ」

男(…!)




25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:46:52 ID:v5JmvCpE

 「んああ」

男(わああ…)

 「だいすき…すき」

男(ああ…)

 「はげしいよぉ…いっちゃうぅ…ふぁぁ」

男(やめろ…やめろぉ…)

 「だいしゅき」

 「気持ちいい…」

 「ふうう…」

 「もっとつんつんしていいよぉ…」

 「あん…あん…」

男(……)

男(…外に出るか)




26 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:49:39 ID:v5JmvCpE

男「……」

男「もう終わったかな」

男「電話かけよう」

男「……」

 『はい、もしもし』

男「うん」




27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:53:31 ID:v5JmvCpE

 『今日も早く終わったのね』

男「うん」

 『これから帰るの?』

男「帰らない」

 『え?』

男「まんだらけによってくよ」

『あ、そう…』

男「昼飯いらないよ」

 『いいの?』

男「食べてきたから」

 『そう、わかった』




28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:55:14 ID:v5JmvCpE

男「帰り遅くなると思う」

 『はい、わかりました』

男「ごめんね」

 『いいよ、ゆっくりしていって』

男「ありがとう」

 『じゃあね』

男「じゃあ、また」

男「……」

男「牛丼食べてくるか…」




29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:57:09 ID:v5JmvCpE


その夜 食卓にて

男「ごちそうさま」

女「どう? 特製コロッケ」

男「おいしかった」

女「ふふふ…実はお惣菜なのよ。おいしいでしょ?」

男(……)




30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 21:59:50 ID:v5JmvCpE

男(もう限界だ)

男(さっきから股間が張っている、女は気付いてないみたいだが)

男(女のオナニーに引いていた俺が)

男(やっぱりしたいのはしたいんだよ…)

男(くそ)

男「あの…今度…料理教えてくれ」

女「いいよ」




31 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:03:42 ID:v5JmvCpE

男「……」

女「…?」

男(駄目だ…会話が続けられないぞ)

男(なんとか誘ってみよう)

男(大丈夫だろうか)




32 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:09:18 ID:v5JmvCpE

女「私も明日から仕事だからね、皿洗って寝るね」

男「うん」

女「お風呂入れといてね」

男「ああ」

女「…♪」




33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:11:06 ID:v5JmvCpE

男「……」

 ジャアーッ

男(この風呂に女は入る)

男(おっぱいやら、まんこやらを濡らすのだ)

男(…大丈夫だ…俺は間違ってない)

男(逃げちゃ駄目だ)

男(俺なりの恩返しなんだ)




34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:13:08 ID:v5JmvCpE

男「風呂入れといた」

女「ありがとう」

男「……」

女「きゃ、どうしたの?」

男「驚いた?」

女「後ろから抱きしめたりなんかして…」

男「こっち向いて」

女「?」




35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:15:37 ID:v5JmvCpE

男「今日、ヤれないかな」

女「は?」

男「セックスできないかな」

女「何言ってるの」

男「頼む」

女「明日早いのよ、私も」

男「僕もだよ」




36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:17:39 ID:v5JmvCpE

女「それは…当然でしょ?」

男「はちきれそうなんだ」

女「ううう? こわい…」

男「もやもやが…」

女「それは…私だって同じだよ」

男(昼間からやってたくせによ)

女「駄目。えっちはしないほうがいい」

男「どうして」

女「男のためだよ」

男(女のために誘ってるんだ俺はぁぁぁぁ)




37 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:20:30 ID:v5JmvCpE

女「ねえ、離してよ」

男「ちくしょう…ならば」

女「なに腕掴んで…きゃあ!」

男「ほら、はちきれそうなぐらい、ふくらんでるだろ?」

女「オナニーすればいいでしょ」

男「……」




38 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:22:20 ID:v5JmvCpE

女「ねえ」

男「何でこんなに勃起してるかわかるか?」

女「え?」

男「俺聞いちゃったよ、女の…」

女「なにを?」

男「……」

女「……」

男「……」

女「…もしかして」




39 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:26:38 ID:v5JmvCpE

男「ごめん、一度帰ったんだ、今日」

女「どうして…」

男「いろいろあってさ…うん」

女「いやだ…」

男「謝るから…盗み聞きは」

女「どうして…どうしてなの」

男「でも、俺気付いたよ、お前俺のこと好きだな」




40 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:28:53 ID:v5JmvCpE

女「それは当たり前でしょ?」

男「俺は確信を持てなかったよ」

女「一緒に生活してるんだよ?」

男「信じ切れなかったよ」

女「…寂しかったのよ」

男「ん?」




41 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:31:13 ID:v5JmvCpE

女「寂しかったんだよ私」

男「うん」

女「こんな寂しい思いするなら」

男「え?」

女「別れた方が良いのかもね」

男(なんでそぉなるのぉぉぉぉおおお?)

男「寂しくなんかさせないよ」

女「え?」




42 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:36:14 ID:v5JmvCpE

男「寂しくなんかさせないよ」

女「はあ…」

男「……」

女「…?」

男(何を言えばいいのか)




43 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:42:02 ID:v5JmvCpE

女「男?」

男「もうハリガタで紛らわせなくて良い」

女「!」

男「今度からは…俺のちんこで慰めてやるから」

女「ふぁ…」

男(言っちまった)

男(どうしよう)




44 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:43:47 ID:v5JmvCpE

女「……」

男「……」

女「…ねえ」

男「?」

女「そこまで言うなら」

男「うん」

女「えっちしましょうか」

男「うん」




45 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:45:57 ID:v5JmvCpE

女「男の部屋でしましょう」

男「女の部屋の方がいいよ」

女「どうして」

男「俺の部屋はカオスだから」

女「……」

男「……」




46 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:48:50 ID:v5JmvCpE

女「じゃあ…はりがたとかいろいろ…片付けるから」

男「うん」

女「私の部屋でしましょう」

男「うん」




47 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:50:57 ID:v5JmvCpE


深夜 女の部屋

女「どうぞ」

男「……」

女「なんで無言なのよ」

男「……」

女「まず肩を揉んで」

男「うん」

女「どっこいしょ」




48 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:52:32 ID:v5JmvCpE

男「……」

女「どうした」

男「俯せになりましたね…布団のうえに」

女「そんなのいいから」

男「では」

女「あうぅ、いたい」

男「大丈夫かい」

女「でも気持ちいい」

男「どっちなの」

女「わかんない、セックスと同じね」

男「そうですか」




49 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:55:02 ID:v5JmvCpE

女「ごくらくごくらく」

男「ババ臭くなったなぁいきなりぃ」

女「安心しちゃったから」

男「幸せ?」

女「とっても幸せ」

男「よかった」

女「ふふふ…」




50 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:57:34 ID:v5JmvCpE

男「……」

女「う~む」

男「肩こってきたよ」

女「あんたが?」

男「ああ」

女「揉んでやんないからね」

男「どうしてよ」

女「面倒くせぇ」

男「うむ…」




51 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 22:59:48 ID:v5JmvCpE

女「ねえ」

男「なに?」

女「シャツ脱がなくていいよね」

男「いいよ」

女「おっぱい寒くなるもんね」

男(なんだよそれ)




52 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:00:54 ID:v5JmvCpE

女「ねえ」

男「え? 仰向けになっちゃって…」

女「そろそろいいんじゃないの?」

男「ああ、まあ」

女「あのさぁ、明日早いからさっさとやっちゃおうよ」

男「どういう態度だよ」




53 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:02:36 ID:v5JmvCpE

女「ほらパンツ脱いでよ」

男「面倒くさいのか? えっちも」

女「……」

男「顔は真っ赤だな」

女「ぐ…」




54 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:04:59 ID:v5JmvCpE

男「女から脱いでよ」

女「わかった」

男「そこは素直だね…ってうわ! パンツからもわかる濡れようだね」

女「……」

男「ほんとはしたくてしたくてたまらないんじゃないのかな」

女「マッサージが気持ちよすぎて濡れちゃったんだよ」

男「ほほほ…」




55 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:06:29 ID:v5JmvCpE

女「おちんちんみせてよ」

男「はずかしいな、ビンビンなまんま」

女「ごくり…」

男「ハリガタより大きくないだろ、悔しいけどさ」

女「と、とにかく入れてよ」

男「いいの?」




56 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:10:05 ID:v5JmvCpE

女「私は…、あなたと一緒に入れるだけで幸せなの。
  でも、あなたが一緒にえっちしたいって言うもんだからさ…その」

男(まどろっこしいな)

女「今日は中出ししてもいいから…」

男「え? いいの?」

女「次からはコンドームを付けて」

男「無理するんじゃないよ」




57 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:12:40 ID:v5JmvCpE

女「え、いや」

男「止めようか?」

女「どうしてそんなこというの?」

男「いや…ちょっと変だぞ、女」

女「う…ううう」

男「あ、泣くなよ」

女「ううう」




58 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:13:59 ID:v5JmvCpE

男「わかった。膣内射精でいいんだね?」

女「ぐすん」

男「正常位でいいね?」

女「うん」

男「俺も、シャツ脱がなくていいよね」

女「うん」

男「じゃあ…」




59 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:16:33 ID:v5JmvCpE

  ちゅぷう

女「ふぁ…」

男「んん」

  ちゅぷぷ…

女「うく」

男「……」

  たん、たん、たん…

女「はあ…はあ…」

男「く…」




60 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:18:12 ID:v5JmvCpE

女「あう…男」

男「……」

女「男…こすれてるよぉ」

男「……」

女「あうう…あう」




61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:19:12 ID:v5JmvCpE

男「気持ちいい」

女「気持ちいいの?」

男「うん、久々にすると…とても」

女「もっと気持ちよくなってよ…」

男「女…」

女「ひぃ…」




62 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:20:39 ID:v5JmvCpE

男(ああ、くそ、没頭できないな)

男(でも、女が感じてくれてるから、完遂しないと)

女「あう…いっちゃう」

男「はあ…はああ…」

女「ねえねえ」

男「?」




63 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:21:53 ID:v5JmvCpE

女「ちゅうしてよ。ちゅう」

男「……」

女「んんん…」

男「……」

  くちゅ…くちゅ…

女「男…柔らかい…ちゅっちゅ」




64 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:23:23 ID:v5JmvCpE

男(少し興奮してきた)

男(射精感も昇ってきている)

男(あ…まんこ…締まってきた!)

男(…射精しそうだ!)

男「ぐ…!」

女「男…いきそう?」

男「うん…」

女「うれしい…」




65 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:24:22 ID:v5JmvCpE

男(女の笑顔ってかわいいなぁ…)

男(すっぴんなんだよな、とてもかわいい)

男(化粧しなくても良いくらい)

女「いやだ…まじまじ見ないで。恥ずかしい…」

男「すっぴんもかわいいよ…」

女「あ…え…そう?」

男「うん…」

女「…くすくす」




66 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:26:11 ID:v5JmvCpE

男「でる…でるよ…」

女「ちゅうぅ」

男(!)

男(恍惚としていたら突然…キス…!)

男(わあ…凄い勢いで出た!)

男(大量だ…)

  ちゅうう~…ちゅっ…ちゅぷ

男「あああ~…ぐす」

女「気持ちよかった?」

男「ああ…ああ…」




67 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:28:33 ID:v5JmvCpE

女「泣いてるの? 涙でてる」

男「え?」

女「なめてあげるね」

男「ああ…」

女「ぺろぺろ…って…うふふ…」

男「ううう…」




68 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:30:54 ID:v5JmvCpE

女「泣いちゃうぐらい気持ちよくいっちゃうなんて、つらいことでもあった?」

男「まあ…」

女「落ち込んだりしたら私に相談していいんだよ?」

男「うん」

女「ズボン越しにおちんちんさわらせるとかしないでさ…」

男「そうする」




69 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:31:59 ID:v5JmvCpE

男(なんていうことだ)

男(今までで一番気持ちよかったぞ)

男(もうしなくてもいいぐらいだよ)

男(でも、もっと、もっと女としたい)

男(気持ちいいとかそういうのとは別の理由の…)

男(よくわからないけど)




70 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:34:09 ID:v5JmvCpE

女「私もとっても気持ちよかった…」

男「うん」

女「大好きだよ、男…」

男「俺も女のこと大好きだよ」




71 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/27(土) 23:35:45 ID:v5JmvCpE

女「…ぐす」

男「泣くなよ」

女「ものすごく幸せなんだもん」

男「もっとえっちする?」

女「うん…」

 
  こうして二人はとても幸せな夜を過ごした。
  おしまい。




73 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 00:36:06 ID:gSi.fSsw

めんどくさい女だな
揚げ足だがキープクーリングじゃないのか?




74 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 08:34:21 ID:QhSses5Q

>>73
キープクーリングって何?
童帝の俺に教えてくれ




75 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 09:02:18 ID:x0oW/I8A

おまえらが英語できないことと>>74が包茎なのはわかった。




76 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 09:13:38 ID:QhSses5Q

>>75
俺包茎だったのか……(´;ω;`)




77 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 12:22:01 ID:SJrJTmAs

>>76
心配するなおれはズルムケだ




78 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 12:26:14 ID:gSi.fSsw

ズルムケって逆におかしいんじゃなかったっけ?

記憶違いかも




79 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/28(日) 13:08:44 ID:q2WI4iM2

どうだっていいわ





引用元
男「女が可哀想で可哀想で慰めてやらないと駄目な気がする」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1351337926/
[ 2012/11/13 16:00 ] 男女SS | TB(0) | CM(0)
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