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幼馴染「ちっちゃい……」

1 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:51:45 ID:vQUzOons

幼「もっと背を伸ばしたい」

男「なんでさ?」

幼「だって…キスするのにも男がしゃがまなきゃいけないし」

男「別にそんなこと気にしないでもいいのに」

幼「やだもん…」

男「あーもー、幼馴染はかわいいなぁ」ナデナデ

幼「むぅ…………えへへ」




2 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:52:23 ID:vQUzOons

幼「男のナデナデ、好きー」

男「そうかー、もっとなでてやろう」ナデナデ

男「小一時間くらい」ナデナデ

幼「それはなですぎだよ!」

幼「もう!また照れ隠しして!」

男「バレたか」

幼「…やっぱりもっと大きくなりたい」




3 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:52:52 ID:vQUzOons

幼「身長だけじゃなくて…もっと色々大きくなりたい!」

男「なんで?」

幼「ううっ…」

幼「胸はぺたんこだし、身長144.5cmだし……」

男「幼、小3からほぼ身長伸びてないもんね…」

幼「うん…」

幼「もう、ピグミーマーモセットって言われるの、嫌なんだよー」




4 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:53:25 ID:vQUzOons

男「ピグミーマーモセット?」

幼「世界で2番目に小さいお猿さん」

男「2番目?」

幼「だってほら、うちの高校には…」

男「あぁ、生徒会長な」

幼「私、こども会長より1.5cmも背が高いよ!」

男「うんうん、会長は3年生なのに、校内一ちびっ子だもんな」




5 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:54:09 ID:vQUzOons

男「でもな、幼…」

幼「なに?」

男「自分のお姉さんの事を、こども会長とか言うなよ?」

幼「…むぅー」

男「ちなみにそんな変なあだ名で呼ぶのは誰だ?」

幼「幼友ちゃん」

男(あいつめ…俺の幼馴染に何て変なあだ名を…)




6 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:54:49 ID:vQUzOons

男「…ちなみに会長は?会長にもあだ名あるの?」

幼「ピグミーネズミキツネザル」

幼「世界一小さなお猿さんね」

男「…」

男「幼はそのままで充分可愛いよ」

幼「でも、男は身長高いし、顔はカッコ良いし、成績も良いし」

幼「こんなんじゃ…私、男と釣り合わないよー」




7 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:55:30 ID:vQUzOons

男「…はぁ」

幼「何でため息?」

男「…」

男(あぁ…)












男(幼、超可愛いよぉおおおぉぉぉおおおぉ!)

男(ちっちゃかわいい!これは世界の宝!)

男(いつまでも抱きしめて、ナデナデしていたい!)




8 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:55:53 ID:vQUzOons

男(あぁ、俺は何て幸せ者なんだろう)

男(こんなにちっちゃかわいい子が幼馴染で、彼女なんて…)

幼「だからね、男!私、決めたの!」

男「う、うん?なに?」

幼「この夏で体を大改造して、ナイスバディになってやる!」

幼「男と釣り合うようなナイスバディに!私はなるっ!」

男(いやいやいや!やめてぇぇぇぇ!)




9 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:56:35 ID:vQUzOons

幼「付き合ってよね、男」

男(全く気が進まないなぁ…)

幼「で、まずはこの…胸から!」ドンッ!

男「え?む、胸?」

男(あぁ…無い胸を精一杯張ってる幼、超可愛いぃぃぃぃ!)

男「えっと、あのさ、身長を伸ばす事を考えてたんじゃないの?」




10 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:57:03 ID:vQUzOons

幼「それは当然、毎日努力してます!」

男「え?身長伸ばす努力って何やってるの?」

幼「えっとねぇ」

幼「牛乳を一日4リットル飲んだりー」

男「よ、4リットル?多すぎない?」

幼「たくさん飲めば、きっと大きくなる!」

幼「…と、信じて、早6年にもなりましょうか…」

男「えと…ドンマイ?」




11 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:57:27 ID:vQUzOons

幼「…最初はね」

男「うん」

幼「前ならえが嫌だったんだよ」

男「あぁ、先頭の人だけ、前ならえじゃないもんな」

幼「あれが嫌だったの!」

幼「だから一生懸命牛乳を飲んでます!」

男「牛乳だけでは背は伸びないと思うけど…」




12 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:58:09 ID:vQUzOons

幼「もちろんそれだけじゃないよ!」

幼「身長が伸びるストレッチをやったり」

男「へぇ、そんなのあるんだ?」

幼「あと、寝る時間を増やしたり」

幼「あ、身長って、寝てる時に一番伸びるんだって!」

男「幼、毎日9時には寝てるもんな」

幼「努力は…してるのです…」

男(努力が報われなくて、しょんぼりしてる幼、超可愛いぃ…)




13 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:58:47 ID:vQUzOons

幼「コホン。えー、話しを戻します」

男「え?何の話しだっけ?」

幼「胸の話しです!」

男「あぁ、そうだったね…」

幼「揉むと大きくなると聞きました!」

男「も、揉む…」

幼「しかしこの方法には間違いがありました!」

男「は?」




14 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 20:59:19 ID:vQUzOons

幼「…3年間、一日も欠かさず、毎日自分で揉み続けましたが!」

幼「まったく!一ミリも!大きくなりませんでした!」

幼「まるで、凍れる時間の秘宝がかかっているかの様に!」

幼「成長しなかったのです!」

幼「全然大きくならなかったのです!」

男「毎日揉んでた…って、お前…」

幼「だからね、男」




15 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:00:08 ID:vQUzOons

幼「その…男に、揉んで欲しいんだけど…」

男「…」

幼「駄目?」

男「自分で揉んで駄目なら、俺が揉んでも、駄目じゃない?」

幼「好きな人に揉まれると大きくなると聞きました!」

男「…一応聞くけど、誰から?」

幼「幼友ちゃん」

男(あいつ…俺の幼馴染に、何を変な事を吹き込んでやがる…)




16 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:00:56 ID:vQUzOons

男「幼、それは駄目だよ駄目」

男「俺だって、健全な男子高校生としてさ」

男「そう言う事に興味が無い訳じゃないけど」

男(むしろありまくりだけどな!)

男「もっと大人になって…ちゃんと責任が取れるような年齢になってからでも…」

幼「男、何言ってるの?」

幼「私は胸を大きくする為に、揉んで欲しいって言ってるんだよ?」

幼「これはえっちな事とは違うのです!」




17 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:01:22 ID:vQUzOons

幼「第二次性徴がちょっと遅れてる私を助けると思って」

幼「…ね?」

男「う…」

男(ぎゃぁああああああぁぁぁぁ、何この可愛い生き物!)

男(天使や!ここに天使がおる!)

幼「ふ、服の上からで良いから…」

男「…」

男(何だその譲歩!生で?生乳を揉ませようとしてたのかぁぁぁぁ!)




18 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:01:58 ID:vQUzOons

男(今!俺の理性が猛烈に試されている!)

男(ガイアよ!何故俺にこの様な試練を!)

男(あぁ、もう押し倒しちゃおうかなぁぁ)

男(いやいや、頑張れ俺の理性!)

男(…でも、胸を揉むくらい…)

男(アルファベットで言ったらB!)

男(…Bで止まるか?)

男(こんなにちっちゃかわいい彼女相手に?)

男(それはそれでどうなんだ?男としてどうなんだ?)

男(でも俺はアレが…)




19 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:02:55 ID:vQUzOons

幼「ねぇ、男、なんで変な顔して黙ってるの?」

幼「ねえってば!」

男「はっ!な、なに?何か言った?」

幼「…」

男「あ、胸を揉むと大きくなるって話しな?あれ、嘘らしいぞ?」

幼「え?嘘?」

男「揉むと一時的に大きくなるけど、すぐ元に戻るって」

男「何か、前にテレビで言ってたぞ」

幼「え?そ、そうなんだ?ふーん…一時的なんだー」




20 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:03:18 ID:vQUzOons

男「だから、な?違う方法を考えよう!」

男「ネットで調べれば、何か良い方法が…」

幼「…わかったよ、男」

男「え?何が?何がわかったの?」

幼「胸、揉まなくて良いから」

幼「こうなったら奥の手だね」

男「奥の手?」

幼「私を抱いて!」




21 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:03:51 ID:vQUzOons

男「何だ、そんな事なら、いくらでも」
ギュッ

幼「わわっ!」

男「プラス、左手でなでなでもしちゃおうか」ナデナデ

幼「…えへへー」

男「…よしよしー。幼はちっちゃくて可愛いなー」ナデナデ
ぎゅーっ




22 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:04:27 ID:vQUzOons

幼「…」ポーッ

幼「…はっ!?ち、違う!」

男「え?何が?」

幼「私が言った『抱いて』は、こう言う意味じゃないよ!」

男「だって、今、右手でぎゅってして、左手でなでなでだよ?」

男「嬉しくない?あ、両手でぎゅってした方が良いって事?」

幼「違うよ!あ、ぎゅっとされるのは嬉しいけど」

幼「私が言ったのは、性的な意味で抱いてって事だよ!」




23 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:04:51 ID:vQUzOons

男「あれ?俺、急に耳が悪くなったみたい」

男「今、幻聴が聞こえちゃったよ、ハハハ」

男「幼、今、何て言ったの?」

幼「えっちしよう!」

男「お、幼さん、何言ってんの?マジ何言ってんの?」

幼「えっちすると、女性ホルモンがバンバン分泌されると聞きました!」

男「…そのいらん知識も、幼友が言ったのか?」

幼「これはお母さんから聞きました!」

男(おばさん、自分の娘に何言ってんのぉぉぉぉ!)




24 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:05:31 ID:vQUzOons

幼「女性ホルモンが分泌されるとね」

幼「色っぽくなるんだって!」

幼「実は胸の事をお母さんに相談したんだよ」

幼「それで、豊胸手術したいからお金頂戴って言ったら」

幼「『大好きな人とえっちな事しちゃいなさい』って」

幼「そしたら絶対、出るとこ出ちゃうって!」

男「…」




25 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:06:06 ID:vQUzOons

幼「私は、男の事が、大好き!」

幼「男は、私の事が、好き…だよね?」

幼「何の問題も、無い、よね?」

幼「だから、えっちしよっ!」

幼「きっと出るとこ出ちゃうよ!」

幼「ばばーんと!男にふさわしい女の子になっちゃうよ!」

男(出るとこ出るって…妊娠して、お腹が出るとか?)

男(って、避妊くらいせんかーーーい!)

男(って、そもそもエッチなんて出来るかーーーーい!)




26 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:06:31 ID:vQUzOons

幼「身体は小さいけど、大丈夫」

幼「中身はちゃんと年相応だよ!」

幼「…だから、ね?」
スリスリ

男「あ、あの…」

幼「ね?」
スリスリ

男「そ、それでも…俺は…」
プルプル




27 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:06:52 ID:vQUzOons

幼「もー!女の私がここまで言ってるのに!」

幼「なんで手、出してくれないの!?」

男「そ、それは…その…」

幼「男は私が…」

幼「胸を大きくする為に、DQN君に揉みしだかれて」

幼「色気を出す為にと、教師に抱かれて」

幼「ついでに、化粧品を買うために、キモ親父に買われても良いって言うの?」

男「あぁうぅううぅあああぁぉぉぉぉぉぁああぁぅ」
ガクガクブルブル




28 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:07:22 ID:vQUzOons

男(俺の幼馴染がッ、今!とんでもねぇ事を口走ったッ!)

男(催眠術とかそんなのじゃねーぜ!)

幼「…そう言うのが好きなんでしょ?男は!」

男「ち、違う!断じて違う!」

男「もう一回言うけど、断じて違うからな、幼!」

幼「嘘だっ!」

男「えっ?嘘?何が嘘?」




29 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:07:48 ID:vQUzOons

幼「幼友ちゃんと友君が言ってたもん!」

男「な、何を?何て?」

幼「今のを言えば、男は絶対に手伝ってくれるって!」

男(よし、あの二人は今度ぶっ飛ばす)

男(特に友、あいつは三分の七殺しにしてやる!)

男(俺がNTR大嫌いな事をバラしやがってっ!)

幼「だから…良いでしょ?」

男「あ、あの…その…」




30 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:08:37 ID:vQUzOons

幼「私が本当にあんな事やそんな事しちゃっても良いの?」

幼「DQN君とか、喜んで揉んでくれそうだけどなー?」

男「そんな事、彼氏として、許す訳ないでしょ!」

幼「じゃあ、やっぱり男が…違う…違うか」

男「違うって何が?」

幼「私、男にして欲しいんだよ」

幼「女の子らしくない、色っぽさの欠片もない身体だけど…」

幼「男に、そう言う事、して欲しいんだよ」




31 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:09:07 ID:vQUzOons

幼「私がこれだけ言っても、駄目なの?」

男「俺は幼の事が大好きだっ!」

幼「え?あ、うん、ありがとう、私も大好きだよ?」

男「でも、そう言う…エッチな事はもうちょっと待って欲しい」

男「本当に、もうちょっとだから…」

男「俺は俺なりに、真剣に考えてるから!」

男「だから、今は…ごめんっ」

男「それに幼は今のままで…ちっちゃ可愛いままで良いよ!」




32 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:09:45 ID:vQUzOons

幼「私、小さいままで良いの?」

男「そう!無理して大きくならなくても良い!」

幼「男ってもしかして…ロリコン?」

男「だ、断じて違う!」

幼「じゃあこんな幼児体型のどこが良いのさ!」

男「それは…」

幼「やっぱり、ロリコンなんだ…」

幼「だから私がナイスバディになるの手伝ってくれないんでしょ!」

幼「そしてロリコンは紳士だから、手、出さないんでしょ!」




33 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:10:05 ID:vQUzOons

幼「そりゃあ、真剣に考えてくれてるのは嬉しいけど…」

幼「それでも、私は…」

男「幼っ!」

幼「なに?」

男「俺はな…俺はなっ!」

男「小さな人が好きなんじゃない!」

男「好きな人が小さかっただけだ!」

幼「男…」




34 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:10:46 ID:vQUzOons

男「それに、きっとクリスマスの頃には…」

男「幼を、その…抱けると…思う」

幼「クリスマス?」

男「それまでは…これで我慢してくれ」
チュッ

幼「んっ」

幼「…」ポーッ

幼(えへへー。クリスマスかぁ…ロマンチックな感じ…)

幼(…)




35 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:11:08 ID:vQUzOons

幼「…ん?」

幼「ねぇ、男…何でクリスマスなの?」

男「う…それは…」

幼「私たち、相思相愛で、お付き合いしてる、健全な高校生だよね?」

幼「何でクリスマスまで待たないといけないの?」

幼「理由教えてよ、男」

男「そ、れは、その…」

幼「そ、それに私、今日、大丈夫な日なんだけど…」




36 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:11:39 ID:vQUzOons

男「だ、大丈夫って…それって…」

幼「だから勇気出して、こんなにお願いしてるのに!」

男「…それほどまでに、か?」

幼「私たち、ちゃんとお付き合いし始めて、2ヶ月!」

幼「そう言う事、あってもいいでしょ?」

男「…わかった」

幼「え?」




37 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:11:58 ID:vQUzOons

男「俺も、覚悟を決めた!」

幼「ほ、ホントに?」

男「後悔…したくないからな!」

幼「じゃあ、ね?」

男「うん…」
チュッ











幼「ちっちゃい……」

男「…」




38 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:12:23 ID:vQUzOons

幼「幼友ちゃんが持ってたマンガとかだと、もっと…」ブツブツ

幼「それに、ビデオで見たのとも全然…」ブツブツ

幼「ねぇ、男?」

男「ヤメテー。オレノライフハ、モウゼロダー」

幼「ちょ、ちょっと、どうしたの?男?声が小さいよ?」

男「チイサイッテイウナー。イワナイデー。イワナイデクダサイー」

幼「お、男?」

男「うわぁあぁぁぁぁん」

幼「えっ?号泣?何で?」




39 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:12:47 ID:vQUzOons



幼「あ、あの…私、本物を見るの初めてで…その…」

幼「だ、だからその…ごめんね?」

幼「ちっちゃいなんて、言われたら、傷つくよね?」

幼「私だって、ちっちゃいって言われたら、悲しくなるもん!」

男「…」




40 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:13:18 ID:vQUzOons

幼「…ドンマイ?」

男「…」

幼「…ね?」
ポンッ

男「いたたまれない!俺、いたたまれない!」

男「小さいって言われた上に、めっちゃフォローされるなんて!」

男「俺、超いたたまれない!」

男「だからクリスマスって言ったんだぁぁぁぁ」




41 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:13:40 ID:vQUzOons

幼「さっきからクリスマスって言ってるけど…」

幼「クリスマスに、何があるの?」

男「…もう少しで貯まるんだ」

幼「貯まる?」

男「目標金額まであと少しなんだ」

幼「目標金額って、お金?何に使うの?」

男「…言いたくない」

幼「…ね、私、男の恋人だよね?恋人の私に隠し事するの?」




42 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:14:12 ID:vQUzOons

男「…」

幼「言って!何に使うの?クリスマスに何があるの?」

男「おっきく…」

幼「え?」

男「おっきくする手術を受けるつもりだったんだよ!」

幼「え?おっきく?手術?」

男「俺、昔から小さいのがコンプレックスで…」

男「せめて…せめて日本人の…平均的な大きさくらいに…」




43 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:14:39 ID:vQUzOons

幼「あの…私、その…デリカシー無くて、ごめん…」

男「いや…俺も…その…なんか、ごめん」

幼「でもね、男」

幼「私はそのままの男で良いと思うよ?」

幼「男が、今のままの私で良いって言ってくれたのと同じ!」

幼「私は、男の事が好きなんだから」

幼「そんな、手術とか、しなくて良いよ」




44 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:15:15 ID:vQUzOons

男「…幼」

幼「ね?」

男「…うん、わかったよ」

男「俺も幼の事、好きだから」

男「外見とか、些細な事だよな!」

幼「そ、そうだよ!男!」

幼「大事なのは心!中身!お互いの気持ちだよ!」

男「うん!」




45 : ◆L0dG93FE2w 2012/10/29(月) 21:16:07 ID:vQUzOons

幼「そ、それに!私がちっちゃいから、ち、丁度良いサイズだよ!」

幼「あんまり大きいと、ね?」

幼「あ、あと、ちっちゃい方が可愛いって、さっき男も言ってたじゃん!」

幼「私、可愛いものだーい好きだし!ね?」



ゴソゴソ

幼「お、男?何でお布団に潜っちゃうの?」

幼「ねぇ?」
ユサユサ

男「…ナイヨ」

幼「え?何?男、今、何て言ったの?」

幼「ねぇってば!男!」
ユサユサ

男(その言葉は…男にとっては、何のフォローにもならないよ…)



おわり




47 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/29(月) 21:29:05 ID:ZThw8xzI

落ちにワロタwww





48 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/29(月) 21:36:27 ID:i1nbo.5g


ワロタwwワロタ……




49 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/29(月) 21:50:25 ID:DhZAC6Vw

これはこれで良いな!良い感じにエロくて笑えた!乙




50 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/29(月) 21:54:20 ID:/xvEPJu2

ああ…なんだか胸がいたいよ




54 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/29(月) 22:27:26 ID:Gg/2nEWU

ちなみに勃起したときの平均値って
どのくらいなの?




61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/30(火) 00:25:21 ID:k.6i/pyU

やべぇ俺もうすぐ30なのにフルで8cmしかねえよ..




65 :以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/30(火) 20:29:49 ID:c840ihqQ

9.6はセーフだよな…………





引用元
幼馴染「ちっちゃい……」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1351511505/
[ 2012/11/14 06:00 ] 幼馴染SS | TB(0) | CM(0)
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